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青木ゼミ青木

橿原市の個別指導塾 青木ゼミの塾長ブログ

2011東京大 理系数学5(1)



第5問

  p、qを2つの正の整数とする。整数a、b、cで条件

     -q≦b≦0≦a≦p ……①
      b≦c≦a   ……②

  を満たすものを考え、このような a、b、c を [a,b:c]の形に並べたものを
  (p,q)パターンと呼ぶ。
  各 (p,q)パターン [a,b:c] に対して、
     w([a,b:c])=p-q-(a+b)
  とおく。

 (1) (p,q)パターンのうち、w([a,b:c])=-qとなるものの個数を求めよ。
   また、w([a,b:c])=pとなる (p,q)パターンの個数を求めよ。


  以下、p=qの場合を考える。

 (2) sを整数とする。(p,p)パターンで w([a,b:c])=-p+sとなるものの
    個数を求めよ。

 (3) (p,p)パターンの個数を求めよ。







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