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青木ゼミ青木

橿原市の個別指導塾 青木ゼミの塾長ブログ

2012関西大 理系(全学部) 数学2



第2問

  xy平面上の曲線
       $\small\sf{\begin{align*} \sf C:\ \frac{x^2}{9}+\frac{y^2}{4}=1\end{align*}}$
  に対して、次の    をうめよ。

   2つの定点A(-1,0)、B(1,0)と、曲線C上を動く点P(p,q)
  を考える。△APBの重心をGとするとき、Gの座標はp、qを用いて
   ①  と表すことができる。ただし、P(3,0)とP(-3,0)のとき
  のGの座標はそれぞれG(1,0)とG(-1,0)とする。Pが曲線C
  全体を動くとき、Gの描く曲線C’をxy平面上に図示すると ② 
  である。
   C’上の点Q(a,b)における曲線C’の接線Lの方程式は
   ③  =1である。接点Q(a,b)が第1象限にあるとき、Lとx軸
  とy軸で囲まれた三角形の面積をS1とする。第1象限においてQが
  曲線C’上を動くとき、S1の最小値は ④  であり、このときのQ
  の座標は ⑤  である。
   曲線C’とx軸のx≧0である部分とy軸のy≧0である部分で囲ま
  れた図形の面積S2 ⑥  であり、第1象限においてQ(a,b)が
  曲線C’上を動くとき、S1=2S2となるのは、図10のとき
  である。さらにaの値を、2重根号をはずして求めると 図11
  となる。



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