第2問
xy平面上の曲線
$\small\sf{\begin{align*} \sf C:\ \frac{x^2}{9}+\frac{y^2}{4}=1\end{align*}}$
に対して、次の をうめよ。
2つの定点A(-1,0)、B(1,0)と、曲線C上を動く点P(p,q)
を考える。△APBの重心をGとするとき、Gの座標はp、qを用いて
① と表すことができる。ただし、P(3,0)とP(-3,0)のとき
のGの座標はそれぞれG(1,0)とG(-1,0)とする。Pが曲線C
全体を動くとき、Gの描く曲線C’をxy平面上に図示すると ②
である。
C’上の点Q(a,b)における曲線C’の接線Lの方程式は
③ =1である。接点Q(a,b)が第1象限にあるとき、Lとx軸
とy軸で囲まれた三角形の面積をS1とする。第1象限においてQが
曲線C’上を動くとき、S1の最小値は ④ であり、このときのQ
の座標は ⑤ である。
曲線C’とx軸のx≧0である部分とy軸のy≧0である部分で囲ま
れた図形の面積S2は ⑥ であり、第1象限においてQ(a,b)が
曲線C’上を動くとき、S1=2S2となるのは、
のとき
である。さらにaの値を、2重根号をはずして求めると 
となる。
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