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青木ゼミ青木

橿原市の個別指導塾 青木ゼミの塾長ブログ

2019同志社大 理工学部 数学1 (2)



第1問

  次の    に適する数または式を、解答用紙の同じ記号のついた    の中に記入せよ。

 (2) 2つの正の実数$\small\sf{\alpha,\beta}$ は$\small\sf{\alpha+\beta\lt 1}$ を満たすとする。金貨と銀貨が1枚ずつあり、投げたとき
    表が出る確率が金貨は$\small\sf{\alpha}$ 、銀貨は$\small\sf{\beta}$ とする。この2枚の硬貨から1枚を選んで投げる試行
    を繰り返す。ただし、この試行において、表が出たときは次の試行では同じ硬貨を選び、裏
    が出たときは別の硬貨を選ぶものとする。n回目の試行において、金貨が選ばれる確率を
    pn、選ばれる硬貨に関わらず表が出る確率をqnとし、p1=t (0<t<1)とする。
    このとき、q1= カ  、p2= キ  、pn+1=( ク  )pn+1$\small\sf{-\beta}$ 、
    $\small\sf{\begin{align*}\sf \lim_{n\rightarrow\infty}p_n=\frac{\mbox{ケ}}{2-\alpha-\beta}\ ,\ \ \lim_{n\rightarrow\infty}q_n=\frac{\mbox{コ}}{2-\alpha-\beta}\end{align*}}$ である。


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