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青木ゼミ青木

橿原市の個別指導塾 青木ゼミの塾長ブログ

2016名古屋大 理系数学4



第4問

  次の問いに答えよ。ただし2次方程式の重解は2つと数える。

 (1) 次の条件(*)を満たす整数a、b、c、d、e、fの組をすべて求めよ。
    (*) 2次方程式x2+ax+b=0の2つの解がc、dである。
       2次方程式x2+cx+d=0の2つの解がe、fである。
       2次方程式x2+ex+f=0の2つの解がa、bである。

 (2) 2つの数列{an}、{bn}は、次の条件(**)を満たすとする。
    (**) すべての正の整数nについて、an、bnは整数であり、
        2次方程式x2+anx+bn=0の2つの解がan+1、bn+1である。
    このとき、
    (ⅰ) 正の整数mで|bm|=|bm+1|=|bm+2|=・・・となるものが存在する
        ことを示せ。
    (ⅱ) 条件(**)を満たす数列{an}、{bn}の組をすべて求めよ。




テーマ:数学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2018/10/24(水) 01:07:00|
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