fc2ブログ

青木ゼミ青木

橿原市の個別指導塾 青木ゼミの塾長ブログ

2015九州大 理系数学1



第1問

  C1、C2をそれぞれ次式で与えられる放物線の一部分とする。
     C1: y=-x2+2x , 0≦x≦2
     C2: y=-x2-2x , -2≦x≦0
  また、aを実数とし、直線y=a(x+4)をLとする。

 (1) 直線LとC1が異なる2つの共有点をもつためのaの値の範囲を求めよ。

  以下、aが(1)の条件を満たすとする。このとき、LとC1で囲まれた領域の
  面積をS1、x軸とC2で囲まれた領域でLの下側にある部分の面積をS2
  する。

 (2) S1をaを用いて表せ。

 (3) S1=S2を満たす実数aが$\small\sf{\begin{align*} \sf 0\lt a\lt \frac{1}{5}\end{align*}}$ の範囲に存在することを示せ。
        



テーマ:数学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2018/10/18(木) 01:10:00|
  2. 大学入試(数学) .全国の大学 .九州大 理系 2015
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<2015九州大 理系数学2 | ホーム | 2010九州大 理系数学5>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://aozemi.blog.fc2.com/tb.php/1864-f1250a25
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)