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青木ゼミ青木

橿原市の個別指導塾 青木ゼミの塾長ブログ

2013立命館大 理系(2月7日) 数学2



第2問

  sを実数とし、座標平面において点P$\small\sf{\begin{align*} \sf \left(s\ ,\ -\frac{1}{4}\right)\end{align*}}$ から放物線
         C1: y=x2
  に引いた2本の接線をL1、L2とし、その接点をそれぞれQ(t,t2)、
  R(u,u2)とする。

 (1) このとき、t+uはsを使ってt+u= ケ  と書ける。
    また tu= コ  となる。

 (2) 点Qを通り直線L1と直交する直線をm1、また、点Rを通り直線L2
    直交する直線をm2とすると、tとuを使って
         m1: y= サ  x+ シ 
    および
         m2: y= ス  x+ セ 
    と表せる。m1とm2の交点をSとすると、その座標はsのみを使って
    S( ソ  タ  )と書き表すことができる。従って、sが実数の
    範囲で変化するとき、点Sの軌跡は曲線
         C2: y= チ  x2+ ツ 
    を描く。

 (3) いまsがs>0の範囲で変化するとしよう。曲線C2の点Sにおける
    接線とx軸との交点をTとすると、 T( テ  ,0)である。d=PTと
    すると、d2はsのみを使って d2= ト と表せる。したがって、dは
    s= ナ のときに最小値 ニ  をとる。





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